numbnessandsuprise

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nothing
2003, Canada
監督 Vincenzo Natali
出演 David Hewlett, Andrew Miller

「幼なじみの同居人二人がある日、それぞれに不条理な事件に巻き込まれ、自宅で行き場を失ったその瞬間に、二人を残して外の世界が全て消えてしまう」という話。監督はCUBE、カンパニーマンのナタリ。以前雑誌でナタリのインタビューを読んだ時に、彼は日常の生活にはなんら興味も面白みも感じないので、彼にとって不条理で空想的な設定のストーリーを作る事がとてもエキサイテイングな事なのだ、と話していた。ナタリの映像の特徴は物語の中で、空間と時空の感覚がなくなることで、特にCUBEでは迷宮が永遠に続くような得体のしれない恐ろしさを感じる。今作はCUBEでの無慈悲な非道性、サスペンス性は少なく、ユーモアとコミカルな台詞の中で、不思議でなにもない空間に放り投げられた二人の男の話が展開していて、十分に楽しんで観れる。二人は中盤から念じる事によって自分自身の”嫌な思い出、記憶、性格、憎悪”を消せる能力を身につける。ここが物語最大のポイントで、神のような力を手に入れた二人は、しかしそれが原因でお互いの大切なものを消し始める。でも、二人が最後までどうしても消せないものが一つだけあった。

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10・30・sunday



今日から冬時間になることを忘れていて、朝8時に起床、9時にくる筈の友人がこないので、おかしいなあと思っていたら、一時間ずれていることが発覚。8時に起きたという事は7時に起きたという事で、朝からリズムズタズタで眠たさのあまり一日中半目状態、というかその人も前日電話で話したなら教えてくれればいいのにと、してやられた日曜日でした。日本との時差はこれで13時間になります。昨日の雪は綺麗に溶けて、今日のボストンは完全なる晴れ。こんだけ温度変化が激しいともう訳がわからなくなります。明日で10月も終了。ボストンもあと二ヶ月、留学もあと二ヶ月、計画的に生活しよう。そして何か、しよう。

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10・29・saturday



10月にして初雪、初スノー、初手袋。同じアメリカでも未だギリギリ半袖のカリフォルニアの人は想像できないでしょうが、本当にサムイ。極寒。外に出れば、ゲレンデ並みに鳥肌がたつので、テンションもあがります。せっかく風邪が治ったのにまた風邪をひいてしまいそうだ。そして町中には溢れんばかりのコスチューム姿(ハロウインの為)。明日と思っていたら今日からすでに巷ではパーリーは始まっているようだ。昔はイベント事に出遅れないように、焦りながら誘いを乞うたり、友達に電話をかけたりしていたが、最近はいきたくなければいかなくていいんだと思うようになって、意外とそういうイベントに対して無関心になっていて、それがなんとなく嬉しくもあり悲しくもあるかんじ。

テレビ等で一流の人とその仕事、生活、思想を見ると、いつも彼らは既成概念に捕われていないなあと思います。そして自分が好きで自分にしかできない事を仕事にしている、日本だけでもこんなにたくさんの素晴らしい人間がいて、素晴らしい生き方をしていて、あらゆる仕事があって、あらゆる人生があって、とか自分の生活と比べて、焦って、俺もなんかでかいことしたいぜ、とかいろいろなことをいつも考えさせられます。
情熱大陸    ーオダギリジョー・近藤良平・内山りゅう・桑田真澄
爆笑問題のススメー向井万起男・ヒキタクニオ・西加奈子・荒井満 

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10・28・F



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授業の後、友人とマレーシア料理を食らう。
デュマ作、モンテ・クリスト伯を読み始める。

10・28 artwork作品追加。

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10月27日(木)

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午前、泥眠 午後、授業、書見、飲食、鑑賞、書見、そして鍵見つかる。
家にあったビデオを見ていたらココリコ遠藤扮するダイナマイト四国が
ずっと踊っていて、それが全然頭から離れない。すごいインパクトだ。
いつ頃バイトを辞めようか考える。
いつ頃日本に帰国しようか考える。
残金的にホンジュラスにいけるのか考える。
でも、それよりなによりまずは卒業だ。

P.S たけし君、パスポートよかったね。お金は残念だったけど
   資金は日本の友が折半してくれるよ、きっと。

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暗いところで待ち合わせ
乙一
2002年
幻冬舎文庫

「警察に追われている男が目の見えない女性の家にだまって勝手に隠れ潜んでしまう」という物語。ある事件をきっかけに12月のある2週間を二人は同じ家で過ごす事になる。他人の気配におびえるミチルと障害者の家に逃げ込んだアキヒロ。切なさと黒々しさの極みとして知られる乙一作品の特徴は構成力とプロット、そして奇抜な譬喩力にある。実際に読んでみるとわかるが、感情を譬える為の譬喩がかなり多い。そして中盤から背中を押されるようなスピードでストーリーは倍テン進行し始める。意外性と苦悩、せつなさとやさしさが、結末の中で一つの線になって、読後感は妙にすっきりしてしまう、とても読みやすい映像的な文章だ。恐怖という要素は、二人の強烈な”感受性”と”気配の会話”の中にあって、それが暗闇の”空間”と”恐怖”を作っている。目の見えない女性の鋭敏な感覚が目の見えないなにかを具現化さしているようで、それが、終始感じる恐怖。

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10月26日(水)

バイトが終わり、家に着き、玄関の前で、鍵をなくした事に気がつき、慌てふためき、まじでか...と落ち込んで、いらだちながら、ルームメイトに電話をしたら、夜12時まで練習があるといわれ、ためしに庭の窓を開けてみたら、といわれたのでためしに庭の窓を開けてみたら、なんと鍵がかかっていなくて、幸運にも家に入ることができて、ラッキーっていうか戸締まりちゃんとしようねと思いながら、バイトの賄いを食し、テレビを見ながら、ってかどこで鍵なくしたんだろうと今日一日の行動を振り返り、思い出し、あーバイトの倉庫の鍵もついてるし、あー自転車の鍵もついてるし、あーいたい、いたいよと思いながら、明日もう一度バイト先で探してみよう、と思った。

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10月25日(火)




風邪がなかなか治らなくて、薬をTylenol-extrastrengthに変えたら、かなり効いたらしく今日は調子がよかった。10日間も風邪をひいたのは久しくなかったので、鼻汁を息で出してふきとる作業の繰り返しで、とても疲れた。10日でテイッシュ359枚ぐらいは使ったであろう気がする。外は今日もあいにくの雨と風と低気圧、その風のせいで傘が多少曲がったり水たまりで裾が濡れたり。もう10月も終わりだ。はやい。というかいつでも時が過ぎるのははやいので、それはいつもどおりの感覚で、いつでも無意味に焦っている。

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10月24日(月)



アメリカは日本と比べて台風への準備が遅くて、少しなめている、らしい、それが被害拡大死者の増加に繋がっている、らしい。今回のフロリダへ直撃が予想されているウィルマへの対応も遅れているらしく、今日の一面で、人々はあまり避難する気がないらしい事が書いてある。だから政府はロケットなみの速さで接近していると警告を発している、らしい。

今日昼2時頃に友達とモンゴル人はカリフォルニアに帰りました。

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10月23日(日)




体調不良のため今日は一日中部屋にて。映画「海と毒草」「くりいむレモン」「オアシス」「理由」を見る。「オアシス」はすごい映画だった。インターネットで現時刻の世界人口数を毎秒更新しているサイトがあって、その数字はものすごい速さであがっている。10万年前に新人が出現して以来世界人口はBC2500年に一億人、現在世界の人口は64億46万人、1分に150人、1日で20万人、1年で8千万人の増加、世界中で1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれる。日本の人口は1億2768万人。毎日2970人が産まれ、3142人が亡くなる。世界人口60億人のうちおよそ8億3000万人の人々が栄養不足で、そのうち7億9100万人は発展途上国に暮らしている。つまり世界の7人に1人、発展途上国では5人に1人が、飢餓状態にあるということになる。

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ー美しい夏キリシマ
ー父と暮せば
監督 黒木 和雄

美しい夏キリシマ
1945年夏。南九州の霧島地方では、敵機グラマンが田園を横切り悠々と飛んでいく。15歳康夫は動員先の工場で空襲に遭い、親友を見殺しにしたという罪の意識から、毎日を過ごしていた。厳格な祖父・重徳は、そんな康夫を非国民とののしるが、大人たちの間にも混乱の空気は広がりつつあった。そんなある日、康夫は思い切って、死んだ友の妹・波に会いに行く。一度は追い返された康夫だが、再び許しを乞いに訪れた時、波からある命題をつきつけられる・・・

父と暮せば
井上ひさし傑作戯曲「父と暮せば」の映画化。広島の原爆投下から3年、生き残った後ろめたさから幸せになることを拒み、苦悩の日々を送る美津江。父竹蔵と悲しみを乗り越え未来に目を向けるまでの四日間の軌跡。美津江の恋のひらめきからこの世に戻った竹蔵の亡霊。監督黒木和雄はどこまでも具体的に現代的に被爆の悲劇を伝える為に描いて、同時に最悪の状況下でも、人間は常に未来をみていこうとする魂の強さを信じている。

広島に原爆が投下されたその瞬間、摂氏1万2000度の閃光が地上に降り注いだ。その温度は太陽二つ分の温度で、それが地上に降り注いだというのは筆舌に尽くしがたい。監督黒木和雄は原爆体験者としての過去を包み隠さずさらけだして、自身の体験を踏まえながら赤裸裸にそして真実を、映画という媒体を通して残そうとしている。黒木自身の被爆体験は友人が目の前で吹き飛ばされるという壮絶なものだった。この2本の作品に貫かれている生存者の“後ろめたさ”という感情は黒木自身のものであるのかもしれない。原爆という激しい題材をあえて3部作として発表することは、とても大変な事であるはずだし、戦争という真実を今でも、そしてこれからも形にして伝えていく事の重要性を体現している。

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Kim Frohsin

1961年生まれ。アメリカ人。荒々しいタッチで描くセンチメンタルな空間の中で一人佇む女性の肖像郡。感情の生々しさと生活的な風景の前で毅然と憂鬱の間にいる、女性のカラダのラインを特に強調している。映画のワンシーンのような良い古さと人間臭さ、モノトーンカラーで壁に同化してしまいそうなぐらい地味なのに、インプレッションは強く、作品の中の曲線は力強い。




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Terri Hallman

1962年生まれ。アメリカ人。コラージュのような質感とユニークな色の配色が大胆でアートワークはほぼポートレイトで統一されている、背景の色が特に目に残ってポートレイトの感情をそのまま背景に写し出ているような、どの作品も赤を基調として展開しているのが飛び込んで来る色彩の特徴である。花や鳥のイラストが静かにやさしく肩の上に見えていたり、耳の形、カールした毛先、とろんとした目の脱力感がとても、良い。




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10月22日(土)

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今日はボストンキャリアフォーラムのためワールドトレードセンターへ。夏に購入した冬物のスーツを羽織り予想以上の風と寒さの中、ガンガンする頭を抑えながらブースを回りましたが、夕方の5時頃までで、結局レジュメのドロップオフと面接1社のみで終了。今回のみで内定を出す企業はほとんど皆無で、最終は日本やテキサスなどで行う所が多く、スケジュール的に少し難しいかなという感じでした。日本から来ている学生もいたぐらいで、一度に130社の会社を見学できるというのはやはりすごい事のようです。夕方五時頃で風邪が限界に達し、友達をおいて先に帰宅、と思ったらその友達のモンゴル人の子が到着。インクマという女の子でしたので、さすがに相撲はとれないので、諦めて小一時間話をする。ほっぺとか少し赤くて日に焼けて民族衣装を来ているのかなと思ったら全然普通の女の子で、すこしがっかりだったけど、とても落ち着いていて知的な人でした。

電通の会社案内のパンフレットはどこの会社よりも読みやすくて正直だった。電通は昨年社会貢献部を新設、ユネスコの世界寺子屋運動(学校に行けない子供約1億400万人、読み書きのできない大人、約8億6000万人に対して教育のチャンスを作る活動)、NGO、「タンザニアの難民キャンプにきれいな古着を送ろう」制作など、意外に知られていない活動も知る事ができます。社食を紹介したりしているのも面白く、”広告”という感じだけではなくて人間性と多様性を尊重している感じがあります。電通の自社ビルの中にはオノヨーコ、坂本龍一、ブライアン・イーノ,横尾忠則らのアート作品が展示されています。

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10月21日(金)

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ドローイングのクラスでモデルが急に来られなくなったので、生徒達自身で順番にモデルになってポーズをとる事になった。普通モデルになってポーズをとってくれなんて急に言われたら中々できないはずなのに、次から次へと自ら手を挙げてポーズをとっていく生徒達。それが白鳥のポーズだったり、腰を28度ぐらい曲げたクールなポーズで、ああ、やっぱりそんな感じの自信とざっくばらんな感じは必要だなあと思った。日本ではなかなかないよね。みんなすごいよ。アメリカ人グレイト。夜中1時ぐらいにTK氏が残したミックスベジを使ってオムライスを作ってこれが我ながら上手くて、上機嫌のまま履歴書を書いて3時頃就寝。



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10月20日(木)

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10月21日から23日までBostonWorldTradeCenterにてボストンキャリアフォーラムが開催されます。バイリンガルの採用を目的とした一流企業から大手外資系まで127社がボストンに集結します。証券、銀行、金融、会計系の企業が多数を占めているので現段階で興味のある業種が少なくて、現場での説明会の中で良い企業を見つけられたらいいなと。明日(金曜日)は授業があるので土曜日からの参加、事前エントリーは結局3社のみとしました。いまいち風邪が完治せず、ぼーっとなっているので、このまま面接いったら俄然ぼーっとしてしまいそうで、早く治さなければ。夜9時頃カリフォルニアからの友達が無事家に着きました。モンゴルの子は土曜日に到着予定。

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10月19日(水)

今日から2週間、大学のフォトデパートメント内で展覧会が開催されて、僕の作品もその小ギャラリーの中で展示されています。今回の作品は大きく二つにわけて、デジタルと白黒のカメラで ”夢”と”生活の温度”を題材として計18枚の写真を展示しています。コンセプトも被写体も素材も全て各人で自由に設定していくのですが、そこが実は大変な所でもあって、テーマや撮りたいものを見つける事など撮り始めるまでがとても時間がかかります。

artworkの中に今回の作品が入っています。

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10月18日(火)

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何食っても味がしない。なぜなら鼻がつまっているから。
一日中寝ていました。そして今日の空はこんな色をしていました。



みんな今日もおつかれさま。

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opiate -sometimes-
opto -2nd-


bjork-Vespertine-へ"Cocoon""Undo"の2曲を提供したことで認知し始めたOpiateことThomas Knak。2003年遂に独モー・ミュージック”Sometimes”をリリース。2004年カールステンニコライとの共作「2nd」を発表。ストリングス、ピアノ、アコギの生音を取り込んだオーガニックなテクスチャーにセンシティヴでソフトなアンビエントリスニングエレクトロニカ。と横文字ばかりになってしまったが、生楽器と電子音楽は本当に相性が良いと思う。電子音の広がりが、空間と形を作って、それに溶け込むように、その上でギターは自由自在に、安心して音を奏でて、そしてその音は上へ前へ飛び跳ねる。その音はとても優しく懐かしい淡さを持っている。"sometimes"はとても聞きやすいアルバムだ。トリッキーなリズムの中でも柔らかい質感は始めから最後までなくならない。彼は他にOpto[Opiate(Thomas Knak)+Noto(Carsten Nicolai)]としても活動。エレクトロニクス+ピアノ+ギター+フィールドレコーデイングが加えられた、静寂な彼等のチル・トラックから深海系音響トラックまで。

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OOIOO

Gold & green
2005年

開放的な音楽アルバム。ニューウェイブ・トライバル(部族音楽)、ハワイアン+ジャズのミックス(フラジャズ)、トライバル+デイスコパンクを融合、世界各地の楽器を奏でる。1曲目の「開山式」に始まり、12曲目の「閉山式」まで、南国の金緑の山中をテーマにした山コンセプトアルバム。結成は雑誌SWITCHでの架空のバンドとして立案、95年結成。トラットリア/ショックシテイを経て、現在はthrilljockey所属。beastieboys,stereolab,sonicyouth等の前座で徐徐にその実力を現してきた。彼女達のアルバムの中でも最も評価され、最も構想が音として体現されている一枚。一番驚くのは一人の声が何種類もの音へと自在に変化してうねりねじれるような感覚、と色と形を持っている“鮮やか”な楽器達。本当に音を楽しまなければここまで自由に表現できないはずで、その音の自由さと女性的躍動感はリスナーの高揚感へと変化して、そしてそのどれもが女性の音とは思えないほど力強くて音の配置と構成がかなりの完成度をもっているようだ。ボアダムスに見られる空に無量無辺に伸びて行く音のフロウが自由と解放を演出して、花火と虹を同時に見るようなエネルギーとスピードに溢れたアルバム。聞き手としてのテンションが要求される。



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10月17日(月)

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雨は降っていないものの、俄然寒くなってきたボストン。朝方から喉には未だイガイガ感がのこっていたが、写真のクラスの課題の締め切りが迫っているので、気合いを入れて学校へ。カラダのふしぶしが重い。体温は計らないようにしよう。体温が高かったら、それを見てまた体温があがってしまいそうだから。でも、不思議なものでああ、この風邪結構長引きそう、とか思っちゃうと鼻水がでてきて、明日までには絶対治すとか思っちゃうとカラダが少し軽くなった感じがしたり、気の持ち方はとても大事だ。結局ダークルームで4時間作業した後、電車の写真まで撮る元気まで出てきて帰宅は9時。ふっと台所を見ると山積みの食器。そしてゴミ箱から見えるゴミの山。ルームメイトも相当に日々忙しく、どうしてもたまってしまいます。

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10月16日(日)

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こんなに良い天気は本当に一週間ぶりぐらいで、こんなに長く雨が続いたのはボストンでは久しぶりだと友人のロブが言っていました。ロブはボストン大学でDJをしている子で、好きな音楽がすごく似てて話がはずみます。今日は用事の為に朝9時頃から一日中ロブ達と外にいて、天気は良好だったものの、強い秋風が全身を貫いて結果風邪はますます悪化、前日2時間しか寝れなかったのも重なって帰宅後は即、寝。喉はイガイガ、鼻はズルズル、頭はギンギン。熱はないが久しぶりの本気の風邪みたいだ。

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10月15日(土)

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夜10時までバイトした後、12時から映画マインドゲームを見に行く。日本のアニメーション映画で今田耕司等が声優役で出演、レビューはmovie欄に書きましたが、とてもいい映画できっと未来への希望と自分の才能を信じられなくなってしまった人達への映画です。今回のプログラムはボストンフィルムフェステイバルと称して、海外、特にアジア各国の良質映画を4日間に分けて上映していました。「マインドゲーム」はアメリカ人でも大爆笑していたので、日本人にはもっと楽しいでしょう。既成のアニメとは一線を画した手法で今田耕司や山口智充の実写が挿入されていたり、キャラクターの多さだったり、映像にカラダを持って行かれる感じです。でも大スクリーンで見ないと面白くないかも。この映画館はハーバードにある小さな映画館でとても大好きです。ドネーションのみで運営されているので、スクリーンは小さくて、音響設備も万全とは言えないものの、暖かい地元感と人柄の良さで成り立っているような映画館です。ある日いきなり潰れていないことを願います。その他、ハーバード大学の中でも一般用に映画が毎日放映されていたり、普通の映画館でも値段は5-7ドルと安く、散歩がてらに映画を見に行けるようにできています。

案の定、風邪を引いた。

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マインドゲーム

2004年 日本
原作 ロビン西
監督 湯浅政明(音響生命体ノイズマン、ねこじる草)
音楽 山本精一(ボアダムス、思い出波止場、羅針盤、ROVO)
製作 STUDIO 4℃
声優 今田耕司 藤井隆 山口智充 坂田利夫 島木譲二、他


日本でも多くの人に見られ、海外でも早くから絶賛された「マインドゲーム」Studio4℃は2003年にウオシャウスキー兄弟と共同プロヂュースをした「アニマトリックス」などを皮切りにとても先鋭的なアニメーションを制作している。今作では実写、2D、3Dを融合させたハイブリッドな展開、独特の描写、デイテール、色彩、キャラクター、構図、ストーリー、タッチ、スピードが現実的で魅力的な動きを実現していて、特に注目するのは『ある瞬間に思いついたように実写が挿入される』というコンセプトでラフに変形された実写が随所に溶け込んで他のアニメーションと違う映像のこだわりとメリハリを吹き込んでいる。

カット数の多さはどのアニメーションより多く、目が追いつかない。時空が何度も前後になって過去と未来を同時に振り返ったり、現実と非現実を何度も行き来したりしてまさしくマインドゲームの如くビューポイントを操られているような錯覚に陥る。特に主人公のニシが殺されて“神様”と接触するシーンは圧巻。油絵の具の質感から完全な3Dまで、また神様が百変化するシーンは脳と視界が麻痺する感じだ。ボストンの小さい映画館でみたが、アメリカ人は爆笑、全編ギャグは百発百中、一度も外さなかった。そこにいた観客が1時間40分は完全にニシの世界に吸い込まれた。ただテンションとハイブリット感で持って行くのではなくて、ちりばめられたギャグの中で未来を渇望するニシのポジテイブな台詞が映画を熱く、引き締める。

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10月14日(金)

日記を毎日書くという事は、案外に難しく、別段毎日面白い事があるわけでもなく、ハプニングに遭遇した時などはナイスと思ったりもするが、よくよく考えてみると生活の中で変な物や不審人物を見かけたり、自分の無意識の行動だったりと、奇妙で愉快な事は以外とあるみたいだ。だけどそのどれもが小さい出来事なので忘れがちで、そういう意味では日記を書くという行為はそれを形として残してくれる。

ボストンキャリアフォーラムに参加する為に友達とその友達のモンゴル人が21日から4、5日家に泊まる事になった。今の家はリビングがとても広いので、下手をしたら4、5人は泊まれそうなぐらい広い。モンゴル人と会うのは初めてなのでとても楽しみだ。モンゴル相撲をできたらしようと思う。できれば勝ちたいと思う。海外でたくさんの外国人にあったが、インド人と台湾人が特に好きだ。インド人は謙虚で礼儀正しく、台湾人はアジアの中でもとりわけ日本人に似た価値観とやさしさを持っている気がする。たまたま出会った人がそうだったのかもしれないけれど。

雨はまだやまない。

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10月12、13日(水ー木) 雨

もうここ一週間程、雨が止まない。でもここは雨が似合う街で、レンガ造りの建物や緑、教会や老夫婦が手をつないで歩く風景には灰色の寒い感じがぴったりはまるなあ、って恵比寿顔で笑っていると笑えないくらい寒くなってきた。家の中も意外に寒く、そろそろ注意しないと風邪を引いてとても面倒な事になりそうだ、と思っていたらルームメイトが風邪を引いた。昨日はMさんに写真のモデルになってもらい、2ロール(70枚)撮った後、デジカメをプリントアウトして、自宅で晩飯の最中に歯がかけた。夜中3時頃就寝。翌日、1時からの授業に15分遅刻して昨日撮った写真を現像し、ダークルームで約5時間作業した後帰宅。いい写真ができそうです。TK氏無事にダラスに到着した様子。これからも頑張れ。

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http://www.chihei.org/ch_live.html
kuala mute geek vol4
check this out!



http://www.kualauk.com
kualauklabel homepageのMP3download画面にて今年
8月に録音した楽曲の視聴ができます。

1(yusuke+tomoyoshi)
2(asuna+yusuke+opitope) 







日時  11月5日 (土)開場19時 / 開演19時15分

場所  SALON by marbletron 2000円 (+1ドリンク)
      東京都杉並区高円寺南2-14-2 marbleton 2F
      高円寺駅南口を青梅街道方面へ。ミニストップの少し先。

出演者 TAU 町田良夫  Opitope
    VOIMA Christophe Charles


即興音楽、電子音楽を中心にしたライブで、最後には出演者全員のセッションもある
定期的に行われているギグです。今日本でこれを見ている人は是非いってみてほしい
です。とても楽しくて有意義な時間を過ごせると思います。小さい空間ですが、音を
”楽しみ”にきた人達がたくさん集まっていて、普段、音は雑音や外の音としてしか
聞いていない人、音楽に興味のない人もきっととても濃密な体験ができます。音の暖
かさや不思議さを肌で感じる事ができるイベントです。






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Mon 10/31
middle east downstairs
Honeypump Halloween with
Jackie-O Motherfucker,
Neptune,
U.V. Protection,
18+ $10 adv / $12 DOS

素晴らしい3つのバンドが31日ボストンでライブを行います。JackieOmotherfucker、オレゴン州ポートランドを拠点に94年結成、即興演奏。フランスのテキスタイル・レコーズから出たニュー・アルバム"Change"が各方面で話題となりイギリスのワイアー誌の表紙に起用される。メンバーはジェフ・ブラウンとトム・グリーンウッドの二人で、どちらもギター、ドラムス、管楽器からエレクトロニクスまで、複数の楽器を操るマルチ・インストゥルメンタリスト。彼らに数名のミュージシャンが加わった編成での演奏。そのサウンドは、ロックサイケ、フォークカントリー、エスニック電子音楽、アンビエントノイズが、さながら映画のようにクロスフェードしながら移り変わってゆく非常に魅力的なもので、ストレンジなサウンドスケープの中に強度のポップさを湛えた"Change"は、彼らの世界の最高傑作。10ドルで見れるので、ボストン在住者はマスト。

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10月11日(火)

昼12時半ボストン発テキサス行きのバスに乗るTK氏を駅の前まで見送った。彼はこれから約42時間の長丁場をバスで過ごすという未曾有の挑戦を敢行するのだ。しかし、その日、彼はあいにくの下痢。前夜ビールを調子にのって飲みすぎた結果だった。自業自得だ。旅人にとって体調不良は死活問題になるのだ。しかし42時間(一日と18時間)という挑戦は頭の回線がずれていない限り、これは常人ではなかなかできない、というか思いつかない。特にアメリカ国内の後のルートは常に死と隣り合わせなのだ。特にコロンビアが危ないとある人がいって、TK氏に忠告していた。しかし心配無用、彼は準備万端だ。南米で暴漢されるのを既に予測している所などは感服させられた。高校の頃、部室でTK氏に3人がかりで立ち向かって、3人ともボコボコにされた記憶がある。俺は教室の椅子を彼に向かって放り投げたが左手で軽くあしらわれ、内一人は捕まって背骨を折られそうになっていた。それを思い出して、ああ、あいつは大丈夫、と思った。

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10月10日(月) 祝日

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午後2時から自宅でバーベキュをすることになり、しかし連日の雨のせいで、外で肉を焼く事ができなくなり、最終的に老若男女入り乱れる普通の食事になった。食事会の名目は一応、誰々の卒業、就職祝い、等あったが、誰もそれには触れず、貪るようにみな食品を口に運んでいく。結局昼午後2時から午前12時まで、みんな頑張ったね。TK氏はほとんど知らない人の仲で約10時間頑張りました。おつかれさま。

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10月9日(日) あめ

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最後の日曜日ということで、TK氏とボストンを徘徊し風景を取る。約2時間程歩いた後、夜9時頃に52階のバーで調子にのってカクテルを飲む。2,3日雨が降っていたので少し景色は霞んでいたが、夜景が一望できる綺麗な場所で、俺は不覚にも赤いカクテルをこぼし惨敗。今日のボストンの空は異様な色をしていました。

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