numbnessandsuprise

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Yesterday was dramatic Today is OK


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松本人志という人は、本当に’稀有’という言葉がよく似合う。彼の書籍やDVDなどは数知れないが、 その中でも特筆すべきものは、彼が単独で始めたコント集Visualbumというシリーズ。板尾・今田・東 野などのメンバーを集めて、約10分程度のコントを12~3本集めた「完成」という4枚組のDVDがある。このコントをみると、なんでこの人は今まで映画をとってこなかったんだろうかと思う。未曾有の面白さの中に、かならず哀愁がある。極上に下品でも、そこにはかならず高級感がある。そういったパラドックスの数々がとてつもないインパクトに変わってそのとてつもない世界観が癖になってしまうのが、なんとも心地よい感じがするのだ。表現力の高さといってしまえば、それまでだけれども、あえて言い換えるなら、物の見方が違う(=超個性)であって、どこまでも’稀有’な才能なんだなぁと惚れ惚れして しまう。何年か前に終了してしまった「一人ごっつ」。あらゆるお題に対して、とにかくコメントしてゆく,とにかく面白いことをいうというシンプルな内容で、瞬発力と発想力とあとリズムが要求されるこの企画のDVDは、すべての作品があるひとつの普遍性に裏付けられている。それは彼自身が言う「8割は他人の身になって考え、あとの2割はしらん」という考え方。だからどんなに下品でも、人を皮肉った辛口なコメントもすべて愛情みたいな思いやりが見え隠れする。それは(すべての企画についていえるのだが)エンディングに近づくと、いつも哀愁に変化して現れてくる。憎めなくなる。 彼の作品がよくシュールとかマニアックであるとかいわれるのは、彼が感じる生活の中の違和感とか、人の汚いところとかを服飾せずに表現しているからである。直接的嘲笑。その人間描写やユーモアは、あまりにも添加物が加えられていないので、はじめは戸惑う。それが、あぁなるほどごもっとも、そのままだ、と感じるようになる。その‘感覚シフトチェンジ‘を可能にさせる。世界のすみっこに追いやられてしまうようなもの、誰も見ていないようなところ、人間の鈍感な部分に敏感なだけだ。そして、その感覚はとても鋭敏であり、稀有でありうる。

ブログは中国にも浸透し始めている。今年中には6000万人、来年には1億人を超す。広告の種類もそれに比例して増える。ありとあらゆる手段と場所を用いて、購買意欲を高めるために、企業は試行錯誤の錬金術を競い合ってる。日本では子供まわりの事件が多発して、ジャワ島では大地震で犠牲者が4600人を超えた。ドイツW杯に伴ったマーケティング戦略が世界中で飛び交い、テレビはロナウジーニュの特集ばかりだ。ドイツはサッカーの興奮と同時にテロの脅威にもさらされている。小泉首相の任期が終了間近になり、堀江元社長はいまだに自分の事しか考えられず、北朝鮮拉致問題はいつになったら解決の糸口が見えてくるのか検討もつかない。中南米では内戦は絶えず、携帯電話などのテクノロジーは止まることをゆるされずに絶えず変化し、ブラウン管テレビもそのうち姿を消すだろう。イチローは連日複数安打、打率.327で驚異的な集中力を見せれば、松井は骨折してしまい、またそのせいで、NY行きのツアー客が激減。野球選手の骨折が旅行業界に大きく影響するのだ。

こんな今の世界の中で僕といえば例えば、157円のおにぎりを買って小銭を出そうと財布に手をいれ、わしづかみでつかんだお金がちょうど157円であったり、朝、反対側から走ってくるバスの行き先のところに、「疾風」と書いてあって、一体どこへゆこうというのだ・・と思ったり、朝、コーヒーを買ってすこし立ち止まっていると、小さなそれはそれは小さなおじさんが、「今日、天気どうだ?」と話かけてきて、天気どうだ?ってどういう意味だ意味わからんと思いつつも「うーん、ちょっと曇ってるね」というと、「あちゃ、そうか。でもな俺はもう疲れちゃったのよん。」といって去っていったり。日経新聞とったはいいが、全然読む時間がなくて、まとめて日曜日に読んでいたり、かさを2回も電車の中に忘れてしまったり、ipodを落として、そしたら真っ二つにわれて、ぎゃっと思って急いでくっつけたらなんと奇跡的にガチャンとはまり、しかもちゃんと聞けるようになったり、やすいネクタイを買って後悔したり、ずっと見たかった映画「疾走」があまりよくないくせに適当に選んだ「鳶がクルリと」が面白くってへこんだり、外食の味に飽きたり、つけめんのうまさを知ったり、だんだんビールが心からおいしいと思えるようになってきたり、結構やばいぐらい打たれ弱いことに気づいたり、性格が正反対な人達と友達になりやすいこと、週末に雨が降ると最近はなんだかいやな気分になること、プッチンプリンから杏仁豆腐へ移行しはじめていること、今の季節はけむしが多いこと、渋谷の街は相当汚いということ、東京は電気を使いすぎてるということ、ガス代が高いこと、持ってるクツがほとんどボロボロだということ、人より水分を多くとっていたこと、今、涼風の初夏。Tシャツのシーズン。
















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freemarket



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「樹の海」という映画。霊峰富士のふもとに広がる、広大な緑の海。青木ヶ原樹海と呼ばれる溶岩流と原生林からなる森を舞台に4つのエピソードが交錯しながら展開していく映画であります。なんだかわかりやすいようでわかりにくくて、良いのか悪いのか、映画的なのかテレビ的なのか?がごちゃまぜで、でもただ一つ言えるのは萩原聖人が、とてもいいということ。この人は「狂気的」な役がとてもしっくりくる。「CURE」という映画での犯人役は完全に彼のはまり役だったし、冷静な外見の中に荒々しいなにかをもっているような役だとばっちりだ。映画全体を見ると、なんだか妙なところが現実的で、少し滅入ってしまうのだけれども、中盤から妙な感覚(なつかしいような親近感を抱かせるような感覚)を憶えて、それがとても不思議な後味。「同じ月を見ている」という映画。深作健太監督、窪塚洋介。映画としては、あまり楽しくなかったのだけれども、山本太郎と、映画の中で使われた日本画家の早川剛という人の「炎」という作品がとてもすばらしい。あっ、あと岸田今日子。

日曜日に友人達と中目黒のとある公園でフリーマーケットに。なぜだか、中学生時代を思いだしたりして、新鮮であった。木陰で休憩していると、目の前を自転車に乗りながら犬の散歩をしているキムタクがサーッと目の前を通って、おおーやったーみれたーとなり、ついでに僕の服もなんだかんだで売れてゆき、天気もよくて、そこらじゅうではしゃぐ子供達もかわいくて、かわいくて。集まったみんなのお金は、ユネスコへ。




 

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weekday to weekend

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(左から)
 ZazenboysIII
 STEPPING STONES THE Self Remixed Best-soundscapes-
 STEPPING STONES THE Self Remixed Best-lyricism-

 4月の終わりにZAZENBOYS、一昨日にDJ KRUSHを見てきました。両ライブともに予想以上の観客数で体力勝負でしたが、とてもよかった。ライブは温度とか熱気とか感情とかが入り乱れてる空気にまじって、生でダイレクトに”音の振動”が伝わる。でも誰もがその振動を感じられるわけではなくて、音を放っている者と、同等のテンションと集中力がないと感じられない、演者もリスナーも能動的に聞くことで始めてコミュニケーションが成立する気がします。なんとなく感じたのは、平日使っている細胞と音楽でゆれる細胞が明らかに違うこと。音楽は僕達が思っているより実はもっともっと刺激的で、濃密で、神秘的なんじゃないかと、良いライブを見る度に感じて、その不思議さにのめりこんでいきます。音楽は本当に楽しい、そしてそれはとても人間的な行為のように思います。

  




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howfarisittoherspotlight0516



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3月に作った曲、「how far is it to her」の為の映像をアメリカにいる友人M氏に依頼していて、それが先日、日本に届きました。スローで単調な楽曲に合わせるような色彩のフローで始まり、光があるものを破壊してゆくようなイメージへと流れてゆく映像で、僕自身が想像していたものとは違う、僕自身が持つ曲へのイメージとは違う、もの。それは新鮮であり、大変な驚きであったのだけれども、彼のシンメトリー(左右相称)を用いた表現方法に深く共感をするのです。乱雑なものが、対称になると、寒気のするような美しさを生む事がある、と昔から思っていて、それを見事に今回の6分の映像の中で具現化しているのではないかと思います。今回の作品「how far is it to her」以外に、彼が監督をした自主制作映画「Spotlight0516」(二段目右二)もあるので、興味のある方は是非ご連絡を。









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lotus


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森。背丈程のたけのこ、梅の木、はす。アルファー波、マイナスイオン。
荘厳、静寂、草木の匂い、風、太陽光、こもれびと陰。





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