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「ジョゼと虎と魚たち」 くるり 2003年



「いつかあなたはあの男を愛さなくなるだろう」

・・・とベルナールは静かに言った。

「そしていつか、僕もまたあなたを愛さなくなるだろう。
 我々はまたもや孤独になる。それでも同じ事なのだ。
 そこにまた流れ去った一年の月日があるだけなのだ」

「ええ、わかってるわ。」

・・・とジョゼが言った。

いくつぐらいだっただろう。14か15ぐらいだったろうか。
彼女はよくあのポプラの下にねころがって両足をみきにたてがけ、
風に揺れる頭上の無数の小さい葉を眺めた。
風はずっとたかいところで、か細くて今にもふきとんでしまいそうな
木のてっぺんを一緒におじぎさせた。 

「サガン」から。



「始まりはすべて 続きにすぎない 
 そして出来事の書はいつも 
 途中のページが 開けられている。」 シンボルスカ









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「静かな生活」サンガツ 2007年


ベリーナイス。常に一定のテンションを刻むリズムの配置が永遠性を匂わせながら、
いつまでも続いてゆくようなゆらゆらしたきらめき。
ベリーピュア。一定の感情と無機質な音の歪みがかなでるスムーズなスライド感。
日常的音楽。感情的音楽。時間軸のない音楽。
やさしいかんけいを保っている音楽。
きどらないギター。最小の音の束に最大の感情を注ぎ込んで一枚の地図ぐらいの
大きさにまとめて、その中で縦横無尽に行き交うLtoR。ベリーストロング.ベリーシリアス。
はやく、つよく、どんどん流れていく1日1日のあいだに、
ときたま感じたり見たりする何もない空間。
風すらもまったくとまってしまったかのような、
そして少し恐ろしくもあるような夕方の世界の佇まい。
雨の日曜日みたいな安心感。
そういう白々しくも感じることができる孤独。
そういうオンガク。







直感的だけど論理的な人はなんだかよい。
バランスは大事
見るものすべてに対して寛大。
そういう人はとても魅力的で、飾らず、落ち着いていて、
でもこちらはまるで頭の奥の方まで見透かされてるよう。

ときおり頭がからっぽになると浮かんで来る。
ぽつねんとした意味のないストーリー。
とても曖昧でよくわからない話。
とても人間くさい妄想。
何にも考えてないみたいで、いつも何か考えてしまう。
そういいつつも、
頭の片隅ではいつも遠くの空を飛びながら別のことを思うのである。

時々、というかよく、比べてしまう。
色々な特別なものをその周りのものと。
だからその色々なスペシャルなものの良さに気がつかなかったり、
自分の判断が借り物のような気がして、満足できなかったりして、
これ、一番よくない。
相対的にしかものごとを判断ができないということほど、
かなしいことはないじゃろ。そしてそれは少しこわいことでもある。

ある日の夕方頃に突然、左のこめかみあたりが痛みだした。
きりきりした鋭敏な痛みでたえがたい。寒気もするから風邪のようだ。
ここにはたくさんの人が同じ場所で働いていて、
見渡すとマスクをかけている人がちらほら見受けられるし、
季節の変わり目で体調をくずしているひともいるから、
どうやら誰かの風邪がうつってしまったようだ。

それから2時間くらいするとどんどん痛みが近くなって、
悪寒が全身にまわってきたので帰ることにした。
家に近づくにしたがっていよいよ辛抱ならなくって、
頭痛薬を購入したが、恐ろしく空腹であったので、
おにぎりを2つ買って急いで食べてその後に薬を飲んだ。

すると、飲んで10分もたたないうちに薬がすーっと効いてきて、
痛みがさっぱりなくなった。
さっきまで鬼の形相で痛みを我慢していたのが嘘みたいにはれていった。
あらためて薬はすごい。いつもこんなに素晴らしく効くことはないけれど、
まさに劇的にその効き目を発揮した。
この世の終わりみたいな気持ちだったのに、
けろっとなおってしまった。
こういうことがあると、普段の生活ができることに
とても感謝するのだけれど、いかんせん、
すぐに忘れてしまう。
もうずっとその繰り返し。
今も腰がいたい。原因はくつにあったようだ。
靴の裏側をよくみると、左足のかかとの部分がすり減って
高さが全然違う。ずっときがつかなかったのだ。
おじいちゃんのように朝おきるのがおっくうになってしまった。
整体にいきます。








 


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