numbnessandsuprise

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to rococo rot
hotel morgen 2003

ドイツの3人組To Rococo Rotは96年結成、変化に変化を遂げながら実験的なミニマリズム電子音楽を披露してきた。彼らの魅力はミニマリズムの重複、重厚なベース、スローギターの組み合わせによって情思的であり機械的であるサウンドを体現したところにある。全3作に比べると、今作は生音をふんだんに取り入れたオーガニックな雰囲気が目立つ。フラットでシックなイメージから一転、フォーキーなフレーズとダンスミュージックのコンビネーションで真に美しく、踊れる一枚。曖昧だったバスドラムや高音の電子音がよりはっきり聞こえてきて、音の流れとメロデイーに彼らの確信と確立が見える。クラフトワークを始めとするドイツプログレッシブテクノに共通する音の画一性と冷静さを持ちながら、計算されつくされた音の配置は寒気がするほど正確だ。10年のキャリアで築いた薄く広がるサウンドはリズムやスキルよりもひとつの美しいグルーヴ感(統一感)へ到達した。
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