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A Very Long Engagement
2005年 フランス

映画「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作品。オドレイ・トトゥ主演、原作セバスチャン・ジャプリゾ『長い日曜日』。第一次大戦下のフランス、ブルターニュ地方で、マチルドの婚約者マネクは兵役から逃れるため故意に身体を傷つけた罪で軍法会議で死刑を宣告され、処刑されたという告知をマチルドは受けとる。が、マチルドはその悲報を信じることが出来ず、自らマネクの足取りを調べ始める。今作品は「アメリ」以上に映像世界へのこだわりには妥協がない。些細なワンシーンの映像も驚くほど綺麗で、荘厳で、牧歌的である。第一次世界大戦を題材にした映画は意外に少ない、その中でこの映画は戦争の最も深くて、残忍な事実を隠さない。最も悲惨な状況と最も苦しんだ人々の事実を偽らない。その意味で、どこまでも美しい20世紀のパリの風景とブルターニュの景色が、その戦争の事実の裏で、皮肉にも痛々しくうつる。物語は直感と奇跡を信じ続けるマチルドが持つ純愛の普遍性を裏側で描いて、その結末でその重要性を問いかける。






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