numbnessandsuprise

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      060723_1410~01.jpg060723_1416~01.jpg
  

     しばらくして、大きくぬるく、無尽蔵な風が吹き始めた。
     それは体の内側から外側へながれて大きな空に重なったかと思うと、
     地平線すれすれの所を飛んで、ウツクシクループしている。

     その美しい風は遮られることなくあちらこちらへとびまわり、
     静かな森の自分の家まで、黙ってまっすぐ帰ってゆく。

     それを遠くから見ていた僕達は、それがどうしても他人事とは思えず、
     そのかわりに、どうにかして夕方の一番綺麗なフウケイをてにとった。

     今まで感じていたものとはまったく違う、深くてくらい大きな闇が
     いつまでたってもこの足が踏み出そうとするのを止めているのだろうか。

     どこまでも長く続いてゆくであろう淡い光のトンネルみたいなものが
     ものすごいスピードで終焉を迎えるであろう未来につながってる。
 
     うしろからやってくるうねりのようなきおくとまだみえないひかりが
     もうすでにてのひらにあるようなきがする。















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