numbnessandsuprise

email me your comments to yusukedate@hotmail.com

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

4116325061.jpg

FROG RIVER

石井克人原案の本作は加瀬亮の初期の作品として長い間記憶の片隅に残ってる映画だ。
悶々とした男子学生の生活が赤裸々に、上品さとユーモアをそえて描かれていて共感脳が揺さぶられる。こういう表現をさも簡単に直球でやってしまうのが潔いね。
ずっと昔から何度でも見れて、とても好きな映画だ。誰でも好きになれる映画。
色々な人や出来事に出会い翻弄されながらも最後には、とても小さい幸せを見つけて、それに気がついている自分と出会う。超えられなかった壁を超える。というか超えてる。とても昔から自分を苛むものを怖し、川を飛び越える。小さな一歩だが大きな前進。情熱的な感情。情熱的な地球。RAMONS+リトルテンポ=「Do you remember Rock'n Roll radio?」


main_01.jpgmain_03.jpg

パビリオン山椒魚

ストーリーを追いかける必要なし。感情移入する必要なし。すぐにテンポがずれて裏切られる。だけど洗練された、計算された誤算。結局残ったものは俳優達の残像と存在感だけだ。物語は手段、NO REASONが目的。それでも映画だけが用うる妖艶な人間の宇宙を濃く深く描き出している。


2328117012.jpg

幸福の鐘

ラスト5分まで主人公は頑に喋らない。街から外れた完全なる「傍観者」として有象無象の人間の現象を切実に凝視しながら、最後に自分の大切な場所へと帰る。一生の正体を垣間みて、生活のもろさと悲しさをみて、海の大きな穴におちる。その出来事があった場所をなめるように歩き始める。そして最後、走る。そして自分の意味を知る。


詩       ;date yusuke

すべての体温がとても遠くにあると感じるときに
詩は生の声だ

純粋で無意味な自然の発露だ
そしてそこにストーリーは終わるのだ

ほとばしりは消え、憂いも嘆きも
すべてはこの右手の中だ

この僕の目線の中
ただ耳をすまし聞くのだ

君からの君の声
本当の会話 言葉

深い心 弱いこころも
わかってる

伝えたい事を伝えられない事も
わかってる

ただとにかくススムだけなのだ
それ以外にボクらはボクらでありえないのだ

誰にも静かな音は響き
広いはねを持って
その時間に瞬いている

恐れるものは自分であるだけ
そこにすべての記憶が含まれて
ボクらは慈愛という活路に乗る

現実に浮かぶ浮遊のomowakuは
もうこの手を離れて
誰かのもとに届いているようで

イメージは伸び続けて
飾る事も必要なくなるのだ
ただ祈りをもって
君は跳ねろ

うたは流れ
流れたうたは
冷たい風の中で
一人小道をゆく

ときはとけ
とけたときは
わだかまりの中で
君のかたにのる

指をとめて
とめた指は
しびれの中で
どこまでもまわる

すきだすきだ
パーフェクト

スマイル

流れはつづき
つづく流れは
広い生命の中を
微笑んですすむ

人はおどり
おどる人は
おどおどあるき
小さく消える

すきだすきだ
パーフェクト

スマイル

どこからか現れ
知らぬ間に
さよなら

からまる感情の
なんと美しいことか
それなしでは
世界に何の意味があろうか

訪れた幸福は
なんと憂いをおびて
厳たる佇まいであろうか

それを知らないで
時がとけていくのは
とても悲しい

きみの絡まる足並みは
なんと臆病で
その小さな生命で
その不確かな情熱で
微々たる尊厳で
目に見る事の出来ない
大きな真実をみていることであろうか

永久に
とどまることはない
それならば
それを知ろうとする事と
それを解き放とうとする事は
全くおなじことではないか

これは
確認のための
生命活動である

君が放つ閃光を
受け止める活動である

人々がすすむ
人々が木霊する
今ここにある
瞬間

さあ
思いはどこまでも飛んでゆきます
子汚い精神の中を
なんともなく飛んでゆきます
ユーモアを打ち鳴らし
さも戯け顔で去りまして

深海の更にひかりも通らぬような
奥の奥の誰にも触れられぬところで
なんともなく
自身以外のことを考えています

それはなんとも伝えようのない
おびただしい数の記憶と臆病です
希望はもうすぐそこです
そこというより、ここです
ここというより、今の思いです

書く事で解放される
それを信じて 歩きます
いつも音楽はながれて
それは
明るい空に流れます

鋭利な角度から彼は追い込まれ
部屋の隅に迫られ
いきつくの いつも笑う顔がそこに

情けなく 曖昧で
女々しいほど
その生命が躍動するのでここで
光は闇を切り裂くのだと
毎日のように感じます

やはり何かわだちを残したいようで
性懲りもなく
ぽろぽろと涙をながすのでここで
夜が唐突に迫るのです

泡ぶくの小さい痛みが
手足を鉄のように締め付け
解き放つさきを見つめるのでここで
彼女を彼は好きなようです

永遠に無限は飛び散り
それがイメージを閉じ込めるのでここで
もう5年ぐらい
彼は勘違いをしているようです

感情は平らにされ
もう運命を忘れたのでここで
そろそろ
抵抗を始めようと思います

ある日の次の日
風のない日
神々しい弱々しさがここで
胸を張って在ります

体温は広く浅く散らばり
真実の嘘がすぐ頭に浮かんで
自信というイメージが中々にもてず
むしろそれをもてあましているかのようで

完成度の低いオブジェ
古の記憶で生まれた感情は
もともと誰のものでもないのだな

あがくもがく
さよならしみじみ
手の中の過ちを許した
許して壊した
そして白い石で埋まった庭一面に
ナイフを刺してまわった
黄色い昼間

ベランダのちょうど右斜め、800メートル先から
ギターの反響、匂いがまざったドラム 大きく近づく
山はすぐそこだ 車はない
然らば僕が恋というものに気がつくのも
不自然であるということもない

良い人間に、良い人間になりたい

生活に誠実で正直な風よ ふけよ
白く細い粉がこれでもかというほど降れよ

いつまでも恐れよ消えてくれるな
取り留めもない言の葉を踏んでくれるな

違った目や鼻やカタチを
退屈な憂鬱としてキャンバスに落とせ!
50キロもある後悔と空白をのさばらしていてはだめだ

暁は叫ぶぜ 抱く円を
せめてもの感受性が唯一の彼の残骸だっ
だっだっ

止まるな 流れるな
表現は濁流の渦の小川だ
それならば 破壊から生まれ
継続を断ち切れ
スパイラルをはずれ
枠をよじ上れ

そこから見えた3月の春は
どうだ

彼女はジャンプした
小さな猫を飛び越え
大空へ舞ったっ!!
っっっっっっっっ!

痛快に!

そう
火を灯すように
深々とした夜の光景を裂いた

素知らぬ顔をしながら
紅く強く深く塗りたぐる!

とけだすように溢れ出すんだ
誰も何も与えてはくれないのだ

彼が辿り着くはずのないイメージは
彼以外にもつことはできないのだ

壁に書くのだ
ふたつに割れるいつもの決意を
とけだすように溢れ出すんだ
それにはどうしてもさからえないんだ

カラーオブワールド!
最高潮の充実!
悲哀の追放!

さざなみ
川沿いのレンガ作りの小道に
小さな小さな
ゆるくもだれる風がふき

何も戦っていないじゃないか
あきらめてばかりじゃない

旋回する
迂回する
また同じ場所にたつ
軽薄な言葉をはく

出遅れる
いらだつ
やみくもに答える
曖昧な答えを探す
どこにむかっているのかもわからず
大きい力に
今日のページをめくられている

近づけば近づけば
灯る小なる火は弱り
さまようように妖しげく
トワの夜中をなでまわす

しなやかな夕べから
遠い富士の景色を負い
乱れる心ここに閉じる

春の漂う水辺の音が
ここにとどまることはない
世界に空に垂れ落ちる
みたこともない悲しみよ

それはだれのものでもないのだな
ただここにいるだけなのだな

届く届かず
後ろに連なる陰影よ
汝もたれかかるさだめかな
中庸の面持ちである

ぽたぽたとこぼれるのだ
カタチのないロジカルが

ラジカルが老いるのだ
その得体の知れない進化の地球に

人知のしれない大地から
今二人で飛び立つのだ
片時も離れる事なく

つながるのだ
つながりたいものに
そこでまた新しくつながるのだ









スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。