numbnessandsuprise

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one,three,six,and nine.



小さな森の小さな木の下で
失った記憶と忘れてた風を見つけて
嬉しくなって少し笑うと
君が向こうからやってきて
お元気ですかと声をかける
太陽がいつもより大きく咲いて
川の音からセミの音までが
やさしく聞こえるような気がして
誰の為でもなく、何の意味も求めず
まっすぐに歩けるようになった
夕方の光を浴びると
まるで太古のような足の裏
こころがぎゅっと締め付けられて
海の見える丘に座ってみる
うさぎもりすもりんごを食べて
小さなリズムにのって月が出始めた
身体までもが夕日に染まって
まるで空の雲の上のようだ
勇気の前にある恐怖と
それをみつめる闇の中の目が
どこにいてもなにをみても
片時も離れたことはない
その手に残る感触は
いつしかおまえの一部になった
逃げ出す場所なんて
はじめからなかったんだ
透明でやわらかいであろうそれ
その存在すらわからないそれ
信じることで救われる
演じることで完成する
非情の草木も有情のあなたも
帰るところをしるべきなのだ

帰るところをしるべきなのだ



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